建築関係の仕事

私は、建築関係の仕事をやっていました。金物工です。仕事は基本、二人ないし三人なのですが、親方はとても厳しい人で、口も悪かったです。

その頃の親方は調度今の私位の年でした。私の父親も同じ建築の金物工で、私の親方は父親の後輩にあたります。恐らく、父親が私の修行にだしたのだとおもいます。建築関係の仕事は朝が早く、朝が弱い私にはキツかったです。そして、夏は暑く、冬はさむいです。

私は図面が読めなかったので、親方の指示通りに動きます。建築金物は仕上げ業者でやり直しが効かないんで、常に緊張感を持って仕事をしてました。具体的にどんな仕事をするのかと言うと、手摺の取り付けだったり、外壁パネルだったり、天井の仕上げだったりします。

雑金と言って他にも色々しますが。溶接も使います。主にアーク溶接ですが。雨の日は感電します。それも嫌でしたね。色々資格もとりました。最終的には父親と働いていました。父親は滅多に怒ることはありませんでしたので、職場のストレスはなかったです。

しかし、父が亡くなり廃業しました。色々資格も取りましたが、もう建築の仕事につくことは無いでしょう。周りからは勿体ないと言われますが。